バーコードって?バーコードの仕組みや読み取ることができる情報など

バーコードとは

バーコードとは、太さの異なる線の組み合わせと数字で構成された図表型のコードのことを言います。

バーコードには複数の種類がありますが、お店で売られている商品のパッケージなどに印刷されている図表のことを指すことが多くあります。

バーコードには太さの異なる数十本の縦線と、それらの下にある数字から成り立っていて、この縦線の図表部分を専用の機械で読み取ることで、そのバーコードの内容を正確に取り込むことができます。

お店やスーパーのレジなどではPOSシステムと呼ばれる機械を使ってこのバーコードを読み取り、購入する商品の金額などが計算されています。

バーコードから読み取れる情報

バーコードで描かれている縦線の模様。この記号にはどのような情報が含まれているのでしょうか。

実は、このバーコードを読み取って得られる情報はその縦線の下に表示された数字のデータそのものだけです。

お店で売られている商品に付けられているバーコードには13桁や8桁の数字が一緒に書かれていますが、人がバーコードの内容を読み取りたい場合は、この数字を読み取るだけで内容がわかります。

バーコードによっては数字のコードが印字されていない構造のものもあります。

パーコードから読み取れる数字は何の数字?

では、このバーコードで読み取ることができる数字は何を表しているのでしょうか。

バーコード自体はいろいろな数字の組み合わせを表現することができるので、いろいろな用途に使われていますが、お店の商品などに印刷されている13桁や8桁の数字と組み合わせられたバーコードから読み取られる数字は、「JANコード」と呼ばれるコードです。

このJANコードは、国際的に定められた書式に基づいて様々な製品に設定された番号で、このコードによってその商品が「どの事業者」の「何の商品」かを見分けることができます。

バーコードやJANコードで商品を特定することができる

このJANコードは、原則すべての商品に異なる番号が割り当てられているため、商品のJANコードを知っておくことで、その商品の販売価格などをより便利に検索、管理できるようになります。

また、バーコードは一般的にお店のレジ(POSシステム)や、配送業者などが品物を配送する際の仕分けなどを自動化するためなどに専用の機材を使って読み取られますが、スマホやタブレットの対応アプリやWebサービスなどを使うことで、お持ちのスマホのカメラを使ってバーコードを読み取ることもできます。

JANコード検索サービス「じゃん検索」のバーコードスキャン機能を使うと、読み取り可能なバーコードの内容を読み取って、その商品をネット検索することができます。検索した商品の詳細画面ではAmazon、楽天市場(+楽天ブックス)、Yahoo!ショッピング(+Paypayモール)に出店されている店舗からの商品販売価格の安値を確認することができるので、おトクに商品が買えるかもしれません。

JANコードの検索に限らず、お手軽に代表的なネット通販サイトの価格をチェック、お店の販売価格のリサーチが行えますので、ぜひ利用してみてください。

※表示価格は独自機能によりフィルタされる場合があるため、必ずしも最安値とはならないことをご了承ください。最新の情報については各サイトの販売ページをご確認ください。
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